沿創研報告書 |
「桟橋」は日本の海岸を変える! |
PIERS研究会は、2013年〜2015年の3ヵ年にわたる英国桟橋(Pier)調査を実施し、2014年12月には第一次のわが国への提言をとりまとめた。
さらに、PIERS研究会は、日本における海岸リゾートの魅力の向上と海岸防災の進展を図り、地方創生に役立つための具体的な海岸におけるケーススタディを実施し、分かりやすいイメージを提示することを目的として沿創研を設立した。
設立にあたって、これまで調査に参加した機関や企業に参加を募り、2015年9月14日の第1回研究会の開催にあわせて、発足した。
沿創研は、古土井PIER研究会会長を座長として、PIERS研究会のメンバーの他に、
研究財団、建設会社、コンサルタントなどで活躍する19名のボランティアで組織された。
第一段階のケーススタディとして取り上げた8か所の海岸は、20近くの候補地のなかから沿創研のメンバーが個人的によく知る海岸や関心の深い海岸を選定した。
検討にあたっては、プロジェクトの立案等を円滑に進めるために海岸ごとに3〜5名のメンバーで構成される8作業WGを設置した。
2015年 9月14日 | 第1回研究会沿創研設立 |
2015年11月30日 | 第2回研究会 |
2016年 2月 2日 | 第3回研究会 |
2016年 4月 4日 | 第4回研究会開催報告書とりまとめ、印刷 |
2016年 4月25日 | 報告会 |
2016年 8月31日 |
PIERS研究会第二次提言(平成28年3月、3カ年調査とりまとめ報告書第W章)と沿創研で作成したパースを組み合わせた8ページのリーフレットを作成、PIERSを国内で広める広報活動に活用 |